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2017.06.27

「食料飢饉に立ち向かう農薬市場」

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FOOD & DRINK

こんにちは。アグリ担当の中村です。
豊かな日本に生まれ育ち、“食料飢饉”なんて言葉には縁がない私ですが、広い世界に目を向ければ、人口増加による食料不足が問題視されています。

衣食住のうち、最も大切なのは、“食”でしょう。世界各国で農業の効率化を上げるため、様々な対策が採られています。農業の効率化を上げる一つの方法として、“農薬”があります。“農薬”を使用すれば、限られた土地でも効率的に農作物を育てられるのです。
ブラジルやアルゼンチンといった農業が盛んな中南米では、“農薬”の使用は必要不可欠。近年は現地通貨安などが影響して、農薬市場の成長が減速していましたが、近い将来、間違いなく人類を襲うであろう食料不足の対策として、“農業≒農薬”は今後成長する市場となっています。

弊社では、今後の市場性が見込まれる中南米の農薬市場をまとめたレポートを発刊いたしました。ぜひこの機会に、ご試読ください。

2017年 中南米の農薬市場動向分析調査