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2017.05.15

医薬品#15 ジ~ンとくる話

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MEDICAL PHARMACEUTICALS

こんにちは。医療用医薬品担当の松田です。大型連休が明けました、皆様はどのように過ごされましたか。私は、家族で1泊2日の旅行に出かけました。行先は三重県の湯の山温泉。四季折々で美しさを魅せる御在所岳のふもとにある温泉郷で、忠臣蔵で有名な大石内蔵助がその大きさに思わず佇んでしまったといわれる御影石がある三重県屈指の観光地です。温泉に浸かりゆっくりできたのは夜だけで、昼間は東山動物園のゴリラや長島スパーランドのアンパンマンミュージアムなど子どもの遊びに引っ張りまわされ、世間のお父さんと同じく、背骨を引っこ抜かれたようにぐったりした旅でした。
休みに入る前は「日頃の疲れを癒せる」とか「普段できないことができる」などと休養できる時間があることにありがたみを感じるわけですが、結局はどこも混雑しており、おまけに行き帰りは渋滞に巻き込まれ、疲れを増幅させて帰宅…「休日」とは言いながら、振り返ると休めていないのではないかと思います。

疲れが体にある状態では、「仕事でもプライベートでも最高のパフォーマンスができない」ということで、最近私は「腎臓マッサージ」をしています。とある書店で「疲れていたら腎臓を揉みなさい」という本を見かけたのがきっかけです。

「物事は○○が肝心(肝腎)」の肝心(肝腎)という言葉は、肝と心または肝と腎はどちらも人体に大事なところという語源からきているそうです。腎臓には、老廃物を体外に排出する役割があります。ですので、そこが弱ると、体に必要なたんぱく質が体外に排出されたり、逆に不要物が残ってしまうそうです。

腎臓の働きを良くすることで、日々疲れやすい体を改善していきましょう。やり方は簡単で、拳を作り、以下の動きをします。

1. 第一関節、第二関節をおへその周辺にあて、上下に揉む
2. 1と同じ要領で脇腹をさする
3. 第三関節で腰の筋肉を左右に揉む

これをしていくことで腎臓が刺激され、血行促進・体液の循環がスムーズになり、疲れが取れたり、美容にも効果があるそうです。まだ私はやり始めなので、これといった効果は出ていませんが、こういうのは「継続が命」ということで、今後も取り組み続け、「タフネス松田」として日々の勤務をこなしていきたいですね。
さて、4月の下旬から、我が医薬品グループは3冊の新刊を出しております。皆様のご興味ご関心にヒットするものであれば、いつでもご連絡ください。腎臓マッサージにより美声になった「松田」でよければ対応いたします。

2017年 製薬企業の提携戦略」 「2017年 世界の皮膚外用薬市場

       

2017年 DPCデータに基づく癌化学療法の実態調査(癌種別編


「現代人の体は疲労の宝箱」ということで、私、健康法という書籍・DVDや情報には目がありません。「これはぜひとも試してほしい…でも私にはできるかどうか…」という思っている方、私が実験台となり、その健康法を実践いたしましょう。ということで、巷で面白い健康法等ありましたら、教えてください。