美容・化粧品
第173回は、2026年6月24日発刊の『2026年 インナービューティの実態とニーズ(第4弾)』です!
インナービューティに対する意識や美容のために行っている取り組み、美容食品の摂取実態、今後の意向などを調査。さらに年代別に加えて、「積極美容」「宅トレ美容」「健康美容」「年齢美容」「お悩み美容」「プチ美容」「食事美容」の7つのクラスターでも分析した当レポートについて、弊社リサーチャーの伊藤響に調査のポイントをインタビューしました!
伊藤響 プロフィール

リサ・リューション事業部 リサーチグループ Health & Food
伊藤響
—Profile—
2026年に入社、ヘルスケア領域を担当。消費者調査を中心にレポート作成に携わっている。
趣味はコーヒーにこだわっているカフェに行くこと。
―今回、インナービューティに関する消費者調査を実施したとのことですが、今回の調査目的を教えていただけますでしょうか?
伊藤:本調査は2020年から2年ごとに実施しており、今回で4回目の調査となりました。「インナービューティ」は当社の消費者調査の中でも人気のレポートで、今回も発刊前からたくさんのお客様にご予約いただいておりました。
今回の調査目的は、前回調査で明らかとなった「健康=美」と捉えるヘルシービューティ層の深掘りをはじめとする「インナービューティ」に対する意識の変化、トレンドの移り変わりなどについて調査することです。また、今回調査からグミサプリについても聴取しており、近年のトレンドを踏まえた美容食品の摂取実態を把握することができます。
さらに、食事面や生活習慣面での取り組みや美容の悩み、魅力的なヘルスクレームなど、インナーケアを実施している消費者の実態とニーズを様々な角度からご覧いただけるレポートとなっています。
―なるほど、前回調査との変化が見れるのは定点調査ならではですね!特に気になる変化はありましたか?
伊藤:前回調査からの大きな変化として、美容重視から健康重視に切り替わるターニングポイントの変化が挙げられます。前回調査ではその年齢が27歳でしたが、今回は24歳となり、健康意識が若年層により浸透したといえる結果となりました。
また、「健康=美」と捉えているヘルシービューティ層を年代別にみると、20代の割合が前回調査から増加していることが分かりました。そこで20代のヘルシービューティ層を深掘りしてみると、日頃から身体を温めたり、湯船につかったりと「温活」に取り組んでおり、血行促進効果がある「鉄」をよく摂取していることが分かりました。さらに、健康的な美しさの定義では「冷えがない」を選んだ割合が高く、20代ヘルシービューティ層は「冷え対策」を重視していることが明らかになりました。
また、ヘルシービューティ層全体でも深掘りをしたところ、「健康と美がつながっていると思う理由」や「健康的な美しさの定義」という設問で共通して「腸内環境」の項目がトップとなり、「腸内環境」が健康と美容を両立する鍵と考えている人が多いことが分かりました。
こうした結果から、年代によって健康的な美しさの定義が異なり、重視することにも違いがあることに加え、前回調査から引き続き腸内環境への関心が高いことが明らかになりました。

―なるほど、年代で重視することが違うというのは非常に興味深いです!
それでは、今回の調査で「ここに注目してほしい!」というポイントがあれば、ぜひお聞かせください!
伊藤:今回注目していただきたいのが「剤型ごとの摂取実態の違い」です。先ほども触れましたが、今回から近年注目されているグミサプリについても聴取しているので、美容食品の詳しい摂取実態について把握いただけます。
例えば、摂取頻度について、「毎日摂取している」と答えた人の割合が、サプリメントでは約80%に対し、美容ドリンクでは約20%となり、大きな違いがあることがわかります。また、剤型の選択理由について、美容ゼリーやグミサプリは「おやつ感覚で摂取できるから」が1位となりましたが、美容ドリンクやOTC医薬品は「効き目がありそうだったから」が1位となり、剤型ごとのニーズの違いがみられました。
加えて、グミサプリについてはユーザーの特徴をさらに詳しく深掘りしており、サプリメントからグミサプリにスイッチしているのか、それとも併用しているのかといったリアルな摂取実態を把握いただくことも可能です。
―剤型ごとにニーズが異なるのは面白いですね!
では最後に、読者の皆様に一言ありましたらお願いいたします。
伊藤:当レポートは全51問の集計結果だけでなく、クラスター分析の結果も掲載しております。今回調査では「積極美容」から「食事美容」の7クラスターに分類することができ、それぞれの特徴について1ページでまとめていますのでお客様が販売している商品のターゲットと照らし合わせてより深く理解することが可能です。
先ほどインタビューにてお話しさせていただいたことは、当レポートの一部に過ぎません。レポートの全貌や活用方法など、オンラインミーティングにてお伝えできればと思っておりますので、少しでもご興味をお持ちいただけましたらお気軽にお声がけください!お申込みお待ちしております。

―本日は貴重なお話をありがとうございました。
さて、今回インタビューした「2026年 インナービューティの実態とニーズ(第4弾)」レポートは絶賛発売中です。
ご興味がございましたら是非とも弊社にお問い合わせくださいませ。
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