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リサーチャーに聞く!#176 『2026年 腸内環境の対策とニーズ(第4弾)』調査のポイント

2026.07.29
  • リサーチャーインタビュー
  • Health & Food
リサーチャーに聞く!#176 『2026年 腸内環境の対策とニーズ(第4弾)』調査のポイント

第176回は、2026年6月26日発刊の『2026年 腸内環境の対策とニーズ(第4弾)』です!
腸内環境に対する意識と対策の実態を明らかにすべく、『腸内環境が気になる20~70代の男女1,236人』を対象にアンケート調査を実施した当レポートについて、弊社リサーチャーの神田綾子に調査のポイントをインタビューしました!

 

神田綾子 プロフィール

リサ・リューション事業部 リサーチグループ Health & Food
神田綾子

—Profile—

2026年に入社、ヘルスケア領域を担当。消費者調査を中心にレポート作成に携わっている。
趣味は旅行先でのお城巡り。

 


―今回の「腸内環境の対策とニーズ」の調査は4回目の実施とのことですが、今回の調査ではどのような点に注目されたのでしょうか?

神田本調査は2020年から2年ごとに実施しており、今回で4回目となります。これまでの調査では、コロナ禍をきっかけに「免疫」を目的とした腸活への関心が大きく高まり、その後は「睡眠」や「ストレス」など、全身の健康に関わるテーマへと広がってきました。
今回の調査では、こうした腸活市場の変化を踏まえ、「消費者は現在、腸活に何を求めているのか」を改めて把握することを目的としています。特に、健康維持だけではない新たなニーズの広がりや、商品・成分の選ばれ方、今後求められる訴求まで幅広く分析しています。
また、4回目の定点調査だからこそ、単年度では見えない意識の定着や市場の変化も確認できる内容となっており、今後の商品開発やマーケティング戦略を検討する上でご活用いただけるレポートとなっています。

 

―定点で見ることで市場の変化が分かるのですね。今回の調査では、特に印象的だった結果はありましたか?

神田はい。今回特に印象的だったのは、食物繊維が単独ではなく、乳酸菌やビフィズス菌と組み合わせて摂取されている実態が明らかになったことです。
腸活というと、乳酸菌やビフィズス菌をイメージされる方が多いと思いますが、今回調査では、食物繊維を摂取している人の約半数が、乳酸菌やビフィズス菌も積極的に摂取している傾向が見られました。また、「食物繊維は善玉菌のエサになる」といった知識の理解度も高く、単に成分を摂るのではなく、それぞれの役割を理解した上で組み合わせて取り入れている様子がうかがえます。
つまり、消費者の腸活は「乳酸菌を摂る」から一歩進み、「善玉菌を育てる」という考え方へと広がってきていることが今回の調査で分かりました。このような意識の変化は、今後の商品開発や訴求を考える上でも重要な示唆になると考えています。

―乳酸菌だけでなく、食物繊維との組み合わせまで意識されているのは興味深いですね!それでは、今回のレポートで特に注目していただきたいポイントを教えてください!

神田今回ぜひ注目していただきたいのは、腸活のニーズが「ダイエット」にまで広がっている点です。
これまで腸活といえば、お腹の調子を整えることや免疫対策といったイメージが強かったと思いますが、今回の調査では「痩せたいから」という理由で腸活に取り組む人が一定数存在することが明らかになりました。
今回は、ダイエットを目的として腸活に取り組む人が増えていることに加え、その人たちがどのような商品や成分を選び、どのような効果を期待しているのかまで詳しく分析しています。
例えば、ダイエット層は「普段の食事で無理なく続けたい」という意識が強く、サプリメントだけでなく食品や飲料にも高い関心を示していました。また、「腸内環境を良くすれば体質改善できる」といった考え方を持っていることからも、単に「痩せたい」というニーズだけではなく、健康的に身体を整えながらダイエットしたいという価値観が広がっていることが見えてきています。
本レポートでは、こうしたダイエット層の特徴を一般生活者と比較しながら整理しており、新たなターゲット提案や商品開発のヒントとしてご活用いただける内容となっています。

 

―最後に、このレポートはどのような企業様におすすめでしょうか?

神田腸活市場は年々広がりを見せていますが、消費者が求める価値や商品選択の基準は一様ではありません。そのため、「誰に、どのような価値を提供するか」を明確にすることがますます重要になっています。
本レポートでは、年代や性別だけでなく、腸活に取り組む目的や意識によって消費者を分類したクラスター分析も掲載しており、それぞれが重視する効果や商品、情報収集方法などを詳しく整理しています。
健康食品メーカー様はもちろん、食品、飲料、乳製品、サプリメント、OTC医薬品など、腸内環境市場に関わる幅広い企業様に、ターゲット設定や商品開発、コミュニケーション設計の参考資料としてご活用いただける内容となっています。
今回ご紹介した内容はレポートの一部に過ぎません。詳細な分析結果や活用方法については、オンラインミーティングでもご紹介しておりますので、ご興味をお持ちいただけましたら、ご試読ご検討いただければ幸いです。

 

 

―本日は貴重なお話をありがとうございました。
さて、今回インタビューした「2026年 腸内環境の対策とニーズ(第4弾)」レポートは絶賛発売中です。
ご興味がございましたら是非とも弊社にお問い合わせくださいませ。

 

 

『2026年 腸内環境の対策とニーズ(第4弾)

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