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2023.08.14

リサーチャーに聞く!#55 『2023年 青汁市場の実態と展望』調査のポイント

PRESS

HEALTH

第55回は、2023年7月28日発刊の『2023年 青汁市場の実態と展望』です!
コロナ禍以降堅調を維持する青汁市場に焦点を当て、規格別、主原料別、形状別、タイプ別などから市場を多角的に分析するとともに、今後の市場性を調査した当レポートについて、弊社リサーチャーの藤原桃子に調査のポイントについてインタビューしました!

 

藤原桃子 プロフィール

リサ・リューション事業部 リサーチグループ Health&Food
主任 藤原桃子

—Profile—
入社以降、ヘルス&フード分野のマーケット調査を中心に担当。
近年は、ヘルス分野の消費者調査や独自調査も複数実施している。

 


―なぜ今回、青汁市場の調査を行ったのですか?

藤原青汁は、野菜補給や健康維持を目的として主に中高年層に利用され、リピーター中心の成熟市場となっています。現在青汁を摂取している人は20代~60代の1割程度※に過ぎないことから、コアターゲットの取り込みに加えて、未利用者を開拓することができれば市場が大きく伸びる可能性があります。青汁市場は再び成長することができるのか、今後の市場性について明らかにしたいと考え、調査を実施しました。
※弊社「2023年 青汁の摂取実態と今後のニーズ(第3弾)」

 

―なるほど、そのような背景があったのですね。
成熟市場ということですが、今後の成長につながるような変化というのは何かみられるのでしょうか?

藤原青汁市場は2020年以降プラス成長を維持していますが、これは特に機能性表示食品の拡大によるところが大きくなっています。機能性表示食品は、野菜不足を補うという青汁本来の役割に加え、血中中性脂肪の減少や血圧低下、腸内環境改善といったプラスの健康価値をわかりやすく訴求することで、健康数値が気になる中高年層などの需要獲得に成功しています。
参入企業は増加傾向にありますので、2023年も引き続き、機能性表示食品が市場をけん引すると考えられます。

 

―機能性表示食品の広がりが、顧客の裾野拡大に一役買っているのですね。
このほか、未利用者を開拓するために各社はどのようなことに取り組んでいるのでしょうか?

藤原顧客との接点拡大のため、通販系企業では小売店向け商品を投入する動きや、総合通販モールに出店する動きがみられます。総合通販モールの利用経験率はメーカー直販サイトよりも高いですから、出店することでより幅広い層にアプローチすることができます。

 

―なるほど、そのようなことに取り組まれているのですね。新たな顧客層の創出につながることが期待されますね。
最後に、今回の調査のここに注目してほしい!というポイントがございましたらお聞かせください。

藤原:当レポートでは、企業別、規格別、主原料別、形状別、チャネル別など、さまざまな角度から青汁市場をご覧いただくことができます。また、商品分析では弊社発刊の消費者調査レポートも活用して、新商品開発傾向や配合成分について分析を行っております。このほか、販促活動ではSNSの運用状況等についてまとめております。
青汁ブランドをご担当されている方はもちろん、今後の参入を検討されているメーカー様にはぜひご覧になっていただきたいレポートです。無料の試読サービスもございますので、当レポートに少しでもご興味・ご関連のある方は、お気軽にご連絡をいただけますと幸いです。

 

 

―本日は貴重なお話しありがとうございました。
さて、今回インタビューした「2023年 青汁市場の実態と展望」レポートは絶賛発売中です。ご興味がございましたら是非とも弊社にお問い合わせくださいませ。

 

2023年 青汁市場の実態と展望